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「姉さん、事件です!」
~ 姉 について、高嶋政伸
「姉ぇぇぇぇぇさぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」
~ 姉 について、雪代縁
「ひどいや姉さん!」
~ 姉 について、磯野カツオ
「姉貴ィィィィィィィィィィィィーー!」
~ 姉 について、ティトレイ
「ごきげんよう、お姉さま」
~ お姉さま について、福沢祐巳
姉(あね)とは、男性、特に弟に対する権力およびコンプレックスとリア充な女性、特に妹に対する嫉妬およびコンプレックスを有した、血の繋がっていない女性の名称である。稀に血の繋がっている女性も姉と呼ぶことはあるが、呼ぶ必要も義務も義理も一切無い。
姉の歴史 †
概念自体は旧石器時代からあったものの、言語として確立されたのはギリシャ時代とずっと後であった。
一説によると、女性はすべて妹と定義されていたらしい。と定義されていたらしい。しかし文化の発展に伴い、価値観の多様化が女性のポジティブな要素の集大成である「妹」に対抗して、新たに女性のネガティブな要素の集大成である「姉」を生み出すこととなった。冒頭にもあるように、男性、特に弟に対して権力を振りかざしたり、リア充な女性、特に妹に対する嫉妬およびコンプレックスを暴発させる女性が多く出現したのは文化の発展の忌むべき暗部である。
妹とは異なった特徴を持つ女性を、ギリシャ時代の分類学者アネスキーによって「姉」と名付けられ現在に至る。auの予測変換においては「姉弟」は出てくるが「兄妹」は出てこない。au関係者には、この由々しい事態に対し、早急に改善を望むところである。
姉属性 †
正統な宗教は妹属性であるが、昨今になって姉属性なる異端の邪教が発生した。そもそも属性というのは、80年代のハーレムアニメに対して作られた概念である。内面的特長、外面的特長、地位、などの女性を構成する様々なパーツに属性値を振り分け、その属性の閾値によって各属性が決まるものとした。姉は妹と対極に位置するので、光と闇、美と醜、善と悪、聖と邪、天と地、犬と猫、水と油、ハンカチ王子とマー王様、などのような関係とされている。どちらがどちらを指すのかはあなたの信仰次第であるが、常に優れているのは妹の方だという真理については今更言及するまでも無い。
姉の傾向 †
- 腐女子含有率・腐女子発症率が異常に高い。特に男兄弟がいない場合、腐女子含有率・腐女子発症率は格段に高くなる。
- エクストリームスポーツの「エロ本隠し」においては、母親に次ぐ実力を持つ。
- 弟に対して半端ない権力とコンプレックスを持っている。つまり、ブラコンである。
- 妹に対する嫉妬およびコンプレックスを持っている。これはただのリア充への嫉妬である。
- 指導力や統率力の面で優れ、尊敬される者もいる。ただし、この場合はしばしば「姐さん」と表記され、血縁では無関係なことも多い。
- 上記とは全く逆で、美貌、ほのぼの、おっとり、ドジ、天然ボケ、巨乳、長身などを備えるタイプも極々稀に存在する。
- これについて「妹同様、空想上の生物である」という説がある。
- 女子校などで、先輩・後輩関係の発展系として(血縁に関係なく)姉妹関係を結ぶ場合も見られる。この場合は上記とは異なり上下関係がはっきりしている。また、最終的にラブラブな関係になることも少なくない。
- ただし、この場合における「姉」は「お姉さま」とも呼ばれ、「妹同様、空想上の生物である」という説がある。
異常性愛者にして気違いの妄言上連雀三平先生のお言葉 †
『射精とは人間の尊厳そのものであり 現代社会に残された最後の自由なんだ! 今回の法律は「姉」でしか射精できない者たちを根絶やしにしようとする 近親相姦者虐待であり 政府の全国民射精コントロール計画の先駆けに他ならない! だが! それは愚かなことだ そうだよみんな』
*『はい!先生』
そうだ! 弟とセックスしたくない姉なんているわけがない!!! 姉に対する性欲は男の本能であり 女も姉と生まれたからには弟の精液を求める それが自然の摂理!万物の真理! この法律は自然への人間への冒涜でしかないのだ!! 国に射精の自由を奪う権利はない!!』
*『ぼく一人っ子なんです』
『「姉」とは精神を指すんだよ 君が精神の結びつきで相手を姉と認めたら例え10才年下でもそれは「お姉ちゃん」なんだ』