P＆G

Dictionary

Porno & Graffitti †

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P&G（ピー・アンド・ジー）とはアメリカに本拠がある有名アダルトヴィデオ制作会社で正式名称は「Porno & Graffitti」（ポルノ・アンド・グラフィティ）でP&Gは略称である。

なお日本のエロ本製作チームの「ポルノグラフィティ」とは関係ない。

概要 †

創設者であるジェームスは元産婦人科医という経歴で、創設のきっかけは患者の女性が「夫が妊娠してるのに性的欲求が溜まってるらしく私に迫ってくるんです！！」という患者に悩みをきっかけ創設。始めは産婦人科をしつつAV監督をしていたジェームスはその内限界を感じて産婦人科を息子のウィリアムに任せ監督業に専念。

その2年後にアメリカオハイオ州シンシナティ市に産婦人科と制作スタジオを併設した会社「Porno & Graffitti」社を設立し現在に至る。 「Porno & Graffitti」社は産婦人科医が経営しているので避妊はもちろん、エイズの予防と差別の啓蒙活動もしている。

AVの他にも大ヒット商品を排出しており、コンドームの開発の他に大人のおもちゃなども開発しているが、中でも大ヒットしたのは女性向けの携帯ビデ「ジョイ」が日本を含め世界中に大ヒットした。 また天然成分でフローラルな匂いでもヒットしたローション「ヴィダルサスーン」や、マットプレイ用の肌に優しい低刺激液体ソープ「パンテーン」もヒットしている。

若い女性の間からは「パッケージはシャネルみたく高級感漂ってるから買い易いしお手ごろな値段で使い易いから好き」と評判が高い。

Porno & Graffitti Japan †

現在は日本にも支社「Porno & Graffitti Japan（ポルノ・アンド・グラフィティ・ジャパン）」が神戸市の六甲アイランドに設立され「家族計画、変えていく」と言うキャッチ・コピーで宣伝活動を行っている。

日本でもローションは主力商品であるが、一時は洗剤専門メーカー花王からローション機能付加洗剤である「アジエンス」が、またタレント事務所資生堂から所属タレントのプロマイド付きボディオイルである「TSUBAKI」が発売され、ヴィダルサスーンの二番煎じとしか言えない「ハーバルエッセンス」ばかりプッシュしていたP&Gには陰りが見えた。しかしこれに対抗して2次元エロDVDが付いた育毛機能付加ローション「h&s」を発売し、再び勢いを取り戻している。なお、h&sは海外ではheadbroken sexの略であるが、日本ではhentai & sexの略として改められた。

またこちらは生理用品にも力を注いでおり、ただのAV制作会社とは一線を越えている。

なお日本でのライバルはソフトオンデマンド。

大ヒット作品 †

ポルノ・アンド・グラフィティ †

• 「初めての出産」シリーズ（初産の妊婦用のビデオ。シリーズの内『切迫流産編』が100万本越えるミリオンヒット）
• 「ポルノ・オフィス」
• 「ヘアヌード・ファッション・コレクション」
• 「セックス・イン・ハイスクール」
• 「大統領はお熱いのがお好き」
• 「ジャパニーズ・ガールVSアメリカン・ボーイ」（最近はチャイニーズ・ガール編もリリース）

ポルノ・アンド・グラフィティ・ジャパン †

• 「やさしくしてね」
• 「お義母さんと一緒」
• 「エロいところに嫁いでしまった！」
• 「それでも僕はイってない」
• 「奥様は痴女」（外伝で『奥様は腐女』もリリース）
• 「ジャパニーズ・ボーイVSアメリカン・ガール」
• 「今週妻をレイプします」
• 「白シャツの君と僕とバスタオル」（ゲイ向け）

生理用品 †

• ジョイ（携帯用ビデ。「今週妻をレイプします」の付属品）
• パンテーン（マットプレイ用ソープ）
• クレアラシル（陰部用吹き出物治療薬。「ジャパニーズ・ガールVSアメリカン・ボーイ」の付属品）
• ヴィダルサスーン（ローション。「ヘアヌード・ファッション・コレクション」の付属品）
• ハーバル・エッセンス（アロマ機能付加ローション）
• h&s（育毛機能付加ローション）
• アリエール（膣周辺用低刺激せっけん。「奥様は痴女」の付属品）
• ボールド（アナル周辺用高刺激せっけん。「白シャツの君と僕とバスタオル」の付属品）
• レノア（フェロモン香水）
• ファブリーズ（陰部用の臭い消し）
• プリングルス（フェラチオ及び愛撫後のお口直し）
• パンパース（使い捨てコスプレ用パンティ）

ジョイくん問題 †

現在P&Gは自社製品のジョイを巡ってある問題が起きている、それはCM用に開発したキャラクター「ジョイくん」の二次創作同人誌問題である。ジョイくんを「ジョイたん」と擬人化され、陵辱やふたなり化、果ては肉ダルマ化され同人誌「ジョイたんといっしょ」がコミケなどで異例の13,380部の大ヒットしたがこの同人誌を見た会社側は「妄想の粋を越えており、非常に遺憾」とコメントを出し、この同人誌の作者の田嶋・T・安恵に著作権侵害を通告。やはり訴訟大国ゆえ裁判を起し損害賠償の請求をしている。

関連項目 †

• AV
• 同人
• ソフトオンデマンド