LINE †LINEとは、無料で通話やメールが利用できるアプリケーションである。 概要 †NHN JAPAN(現LINE株式会社)が2011年6月に開発したアプリである。稲垣あゆみを中心としたチームによって開発され、のちに世界に展開を広げた。 アプリ自体は無料であり、スマートフォンや携帯電話でインターネット電話やメッセージ機能が無料で利用できる(パケット通信料は別)。PCからも携帯電話で登録することで利用が可能である。 グループやタイムラインを利用した会話や、動画・音声メッセージの送信も可能。スタンプや様々な関連ゲームも出ており、利用者数を伸ばしている。 世界230カ国で利用され、利用者数は2014年10月時点で5億人を突破している。月間アクティブユーザー数は約1億7000万人。特にアジア圏での利用率が高い。 2013年4月1日から、LINEの運営がNHN JAPANからLINE株式会社に変更された。 ちなみにskypeと同じく友達や繋がる相手がいないと意味がないアプリである。ぼっち涙目。 LINEスタンプ †LINEの最大の特徴とも言えるものがスタンプ機能である。表情やイラストの入ったスタンプを使うことで、文字だけでは伝えにくいニュアンスも伝えやすくなる。初期状態ではムーン、ブラウンなどのLINEキャラクターのスタンプのみ利用できる。それ以外にスタンプショップで有料スタンプを購入することもできる。 LINEの普及にともなって有名企業やアニメーション制作会社も相次いでスタンプ制作に参入し、現在では膨大な数のアニメスタンプが販売されている。 さらに2014年4月から「LINEクリエイターズマーケット」というサービスがスタートした。これはプロ、アマチュアを問わずに誰でも個人でオリジナルスタンプを制作、販売できるという画期的なサービスで、売上の50%(2015年2月以降の申請分は35%)は制作した個人が受け取ることができる。 公式キャラクター †意外と知られていないが、LINEの公式キャラクターは全員で9人いる。 とはいえ、その代表キャラであるムーン・ブラウン・コニー・ジェームズは知られているものの、それ以外のキャラについてはかなり影に隠れがちである。 ここでは全9人のキャラクターを紹介する。
使用の際の注意 †アプリをインストールしたり、自分のアドレス帳の情報(電話番号、メールアドレス)をサーバーに送信することで下記の様なデメリットが発生する可能性がある。
最近ではLINEの便利さを利用しての犯罪が多く報道されるようになった。 スマートフォンの普及率が上昇すればするほどに増加する傾向にある。中高生など若い世代の間でのトラブルが多く、LINEを使ったいじめや人間関係のトラブルはマスメディアでも大きく取り上げられ、社会問題と言えるほど広がっている。 Twitterに続く馬鹿発見器として機能することもあるため、使用には注意が必要。 【危険なLINEトラブル】LINE(ライン)がきっかけの事件まとめ LINE株式会社について †LINEを運営するのはその名の通りLINE株式会社である。 韓国のネット企業NAVERの日本法人で、元々は2000年にハンゲームジャパン株式会社として設立され、2003年にNHNジャパン株式会社に商号変更。2013年にLINE株式会社となった。 LINE株式会社は他にもLINEキャラクターを使用したゲームアプリの開発やNAVERまとめ、ライブドア(ライブドアブログ含む)、BLOGOSなどのサービスの運営も行っている。
LINEゲーム †LINEはスマホゲームのデベロッパーとしても業界1、2を争うほどの大手である。LINEゲームをプレイするにはLINEアカウントとの連動が必要になるが、iPhoneではゲストプレイという機能で連動せずにプレイすることもできる。ただしこの場合はデータを長期間保存することができない。
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