2018年1月の財務省職員自殺について、野党が森友疑惑との関連を追及 †2018年1月に財務省職員「青木隆」氏が自殺していた。森友学園疑惑にからむ自殺であれば、2018年3月7日に自殺したことがわかった近畿財務局の赤木俊夫氏は2人目の「犠牲者」ということになる。青木氏は、2018年1月29日に東京都世田谷区の職員寮で首をつって死亡していた。 昨日行われた野党による財務省への合同ヒアリングでは、民進党所属の杉尾秀哉参議院議員らが同件について質問。しかし、財務省側は「職員個人の問題」として回答を拒否していた。 青木氏は2018年1月当時、財務省理財局国有財産業務課の係長を務めていた。同省関係者は「森友学園関連の業務には携わっていなかった」とするが、野党側は佐川宣寿の国会答弁を作成する仕事にも関係していたとみている。 |