Dictionary
萌死 †
萌死(ほうし・もえし)は過度の興奮により体の器官がうまく機能しなくなる病気である。
原因 †
萌分の過剰摂取
- 最も一般的なタイプである。本来人体は過剰に摂取した萌分を排出する器官(詳細不明)があるが、更に多くの萌分を摂取してしまうと体外への排出が追いつかず、体内に溜まりすぎて様々な臓器に異常をきたす。特定の場所で発生することが多いため事前に防止することが可能。このタイプには急性型と慢性型の2つのタイプがある。
- 急性型 - 急に萌分の非常に高い場所へ移った時に見られるタイプ。いきなり意識が途切れてしまう場合もあり、心筋梗塞等と間違われやすい。
- 慢性型 - 長時間、萌分の高い場所にいる際に見られるタイプ。長時間パソコンの画面の前で作業をしている時や、録画したアニメを一気に消化している時に疲労や眠気を感じる場合がある。それはこの慢性型のごく初期の症状である。
二重人格との併発
- 現在では5例しか確認されていないが、今後増加する見込みがある。人格が変わる際にこの症状が発生するらしいが、詳細は全く分かっていない。
症状の段階 †
- 初期
- 軽い疲労や眠気を感じる。少し脈拍が速く感じられる程度で、日常動作に支障をきたさない。
- 中期
- 血流量、脈拍が上昇し、血管が弛緩する。主な症状は体のむくみ、目のかすみ(ドライアイ等と間違えられやすい)、吐き気、鼻血等である。さらに悪化するとめまい等を起こすこともある。
- 末期
- 血流量は更に増加するため、全身の血管に高い圧力がかかり、毛細血管の破裂が起こり、手足の先が赤紫色になる等明らかに異常と思われる様になる。また、脳にも高い負荷がかかるため、脳梗塞や衰弱など危険な状況に侵される。最終的には全身の穴という穴から血液が噴出し、乏血性ショックを起こし死亡する。
また、アニメで女性の裸を見た男性が鼻血を吹いて倒れるシーンをよく見かけるが、この病気の末期症状を見事に再現しているとして、医学界から特別賞が授与されたアニメが存在する。
対策 †
現在のところ、萌死によって死亡した者はほとんどおらず、対策もあまりされていない。 しかし、とある学会によると萌死によって死亡する者の推移は2010年に10人、2020年に100人、2050年には2万人以上に上ると推測されているため、今後の対策を万全に行うべきである。
また、以下の案は学会にて発表された一例である。
- 萌分が発生しやすい場所に、筋肉質の男性を上半身裸で配置する。
非常に高い効果があることが判明。実際に検証を行ったところ、2名の筋肉質の男性を上半身裸で配置するだけで萌分が半減した。
- しかし、腐った方々には逆効果となるために、用法には注意が必要である。
関連項目 †
 | ……見ての通り、この記事「 萌死 」は書きかけなわけだけど…、はぁ!?何言ってんの?勘違いしてるんじゃないわよ! べっ、別に加筆して欲しいわけじゃ無いんだから!まぁ、アンタがどうしても加筆したいって言うのなら、加筆させてあげてもいいんだけど…… |