脱北 †
脱北(北からの逃亡)とは、近年極東アジアの一部地域で密かなブームとなっているエクストリームスポーツである。 千葉県の一部地域では、高額運賃の負担に耐えかね、北総線沿線から脱出することを指す。 また、「試される」ことに反発して北海道から脱出する事も指している。 北朝鮮からの脱出 †概要 †障害物競走を発展させたエクストリームスポーツ。 ルールは非常に単純で、
ただこれだけである。 他のルールは一切無用、賭けるは命、死んだら失格、正にエクストリームである。 この世の地獄とされている北朝鮮から脱出するのは大変な苦痛を伴い、また偉大なる将軍様こと金正日はこのエクストリームスポーツを非常に嫌っており、潜伏が発覚し強制送還となった者は容赦なく収容所にブチ込まれる。1回目は強制労働で、2回目は処刑され失格になる。一部のプレイヤーは、1回目で公開処刑となる。しかしながらそのスリルを味わおうとするチャレンジャーが後を絶たず、それを支援する団体も発足した。近年では参加者が増えたため、強制送還も比例して増えている。そのため収容所が捌ききれず、比較的甘い罰ゲームで済み再挑戦するチャレンジャーが多い。 また、脱北の成否に関係なく、北朝鮮国内に残ったプレイヤーの親族がエクストリーム・鬼ごっこのプレイヤーになるようだ。 ならずもの国家である北朝鮮ではプレイヤーへの妨害行為、罰ゲームの質が世界水準を大きく上回っており、様々なプレイ記録が様々な形で先進国に出回っている。高得点をたたき出したプレイヤーは主に日本や韓国で注目され、テレビ出演権を得るものの、実名や素顔の公開をためらう傾向にある。これは脱北者が全体的にシャイである為で、北朝鮮の国民=シャイであるという訳では無い。又、実名や素顔を公開すると高いボーナス得点が得られる他、引き続き逃亡ゲームを続行できる。 近年では動機として韓国人俳優と会いたかったからと言い出す者も報告されている。この事からこのゲームは比較的気軽に始められる物だと推測される。 ただ、安易な気持ちで参加したが為に、罰ゲームが無ければ偉大なる将軍様の元に戻りたいと言い出す輩も少なくないそうだ。 なお、引田天功 (初代)は国外から北朝鮮に入国、かつ脱北を行おうと計画したが、果たせず他界した。その意思は引田天功 (2代目)に引き継がれ、見事に北朝鮮からの大脱出を成功させた。 障害 †脱北は前半戦と後半戦に分かれており、前半戦は北朝鮮の国境突破、後半戦は中国突破である。 38度線突破は例外である。 北朝鮮突破 †中朝国境である鴨緑江(もしくは豆満江)を渡河するには、警備兵の目をかいくぐるか、警備兵にワイロを渡して見逃してもらう必要がある。 なお、鴨緑江警備兵は対岸から餌付けが可能であるとTVで明らかにされた。 また、国境を行き来し密貿易でボーナスや金銭・物資を稼ぐ猛者もいる。これは何度も脱北した事になるので相当な点が期待される。 中国突破 †
38度線突破 †主に軍人プレイヤー向けの裏技的なルートである。 成功すれば一気に勝利が確定するが、警備兵からの攻撃・地雷原・高圧電線等があるために突破することが非常に難しい。正にハイリスク・ハイリターンなルートである。 警備兵を手なずければ少しは難易度が下がるが、それでもかなり難易度は高い。 漁船を使った集団突破もかつては行われていたそうだ。また、大型船での突破もある。 他国への航空機使用の脱出という方法も可能ではあるが、国内での妨害も凄まじいらしく整備兵の整備ミス(わざと)や、きちんとした補給無しのための燃料切れで墜落や、訓練不足で着陸できない等のスリルを味わえる。 東海(トンヘ)横断 †東海(日本語で日本海)を横断し日本へと至る、近年発見された新しいルートである。 警備兵などはおらずその点は比較的安全であるが、大型船でなければ難破する危険性が高い。 日本の海上保安庁は海上の侵入者に対する警備が[ 検閲により削除 ]であるため成功しやすい。しかし過去に幾度と無く鑑真の渡航やモンゴル(元)の侵攻を阻止したクロンの風や神風が吹いており、最大の妨害者は神。 でも小型船でやってのけた奴もいる さまざまな障害 †
北総線からの脱出 †ぼったk(ryで有名な北総線が走る千葉ニュータウンでの生活は、運賃での支出が家計を過度に圧迫するため、非常な困窮を伴い、せっかく越してきたのに転出する者が後を絶たない。これゆえに北総線の利用者数は伸び悩み、鉄道事業者は運賃値下げに踏み切れず、これが更なる人口流出を招き……と、千葉ニュータウンは負のスパイラルにどっぷり浸かってしまっている。その惨状は[ お察し下さい ]。 尚、成田フカイアクセクの開通を機に北総線の利用者が増え、鉄道事業者の統治能力が弱体化したことから、脱北ではなく、体制転覆のための革命闘争を選択する市民も現れている。 北海道から怒りの脱出 †主に新千歳空港・青函トンネルから抜けていく事を指すが、そのせいなのかJRが阻止しているかは謎なのだが、快速エアポートの乗車率は異常に膨らんだ。また、「HEAT」がお家芸であるために阻止は更に拡大している。道内の地域空港から青森まで脱北して、JR束任せにしている。あ、青函トンネル直通も束の絡んでいたわ。 その影響なのか、東京で活躍する道民は多いと聞く。 関連項目 †
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