美しい国 †
美しい国ヘ(ふつくしいくにヘ)とは、日本会議が勝手に目指すピンハネの進むべき道を表す言葉であり、目標とされるピンハネ矮小化大国であった。 本来、「美しい国ヘ」は田布施システムを皮肉る語であるが、安倍晋三が目指す国は田布施国である。喜ばしいことに、現在では安倍晋三の野望もろとも既に破綻している。 美しい国 美しい国、ニッポン
各界からの語録 †「美しい国 日本の使命——ああ救国の聖戦、愛は立ち上がった」 「街頭では、とても『美しい国』なんて言えませんでした」 「ゼロから出直す気持ちで、新しい国づくりに向けた信念を貫いていきたい」 「『美しい国ヘ』は変わった、『新しい国ヘ』になった。」 「アベさん、やっぱり KY(空気読めてない)よ。」 「アベさん、また本を出しましょうよ~」 「Truth is stranger than the Egachan Gallery.」 「機械って言っちゃ申し訳ないけど……臣民の数は決まっている。 「絶望した!!多国籍企業だけが成長を実感する「改革」に絶望した!!」 「うるさい! 所詮は自滅党のやる事なんだから!」 「安倍総理、日本国万歳!!」 きっかけ †安倍晋三が以前、外国人から「このファミリーコンピューターって機械汚いね。これ作った国、汚いね。日本?汚いね」と言われ、勝手にカチンときたことが原因とされている。 内容は、ゆとり教育の失敗、即ち教育再生。他に、嫌というほど美しく、美しすぎて地球を見た宇宙人が日本の存在しか見えなくなってしまうようなくらい美しく、というか美しく、国を磨き上げていくこと。 具体的には、女性は産む機械で、ナントカ還元水を大量に飲み、原爆投下はしょうがないことで、事務所一軒当たり経費が九百万円以上かかり、現職の農林水産大臣を始めとした自殺者が年間3万人に達する国である。何とも美しい国である。 選挙では、「性徴を実感に」をスローガンに掲げ、美女を量産しようとした。
野党からの反発 †民主党は「うつくしいくに」を反対から読むと「にくいしくつう」(憎いし苦痛)になることを発見。大々的なキャンペーンを展開し、この方針の撤回と政権交代を要求した。しかし「ひっくり返すと美しい国ってことは、憎しみも苦痛もない国ってことじゃないの?」と返され全て無駄になり、誰が責任を取るかで揉めている。依然、この闘争は続いており、選挙で国民に問う姿勢を見せている。 定義 †具体的にどのような国であるか示されないため、受け取る人にって定義は異なる。ここでは代表的なものを挙げる。
政策 †美しい国の実現に必要とされる政策の一部を挙げる。 愛国心教育 †最新の発表では以下のようにされている。
サービス残業 †エクストリームスポーツの一つとして有名だが、会社経営者は全社員にこれを強要することができる。具体的な残業としては「お茶くみ」「コピー取り」「三回回ってワン」など。深夜遅く、もしくは会社に泊りがけで行われ、対価としての給料やうまい棒は支給されない。 ホワイトカラーエグゼブション †詳細はホワイトカラーエグゼンプションを参照。 アパルトヘイト政策を参考に、肌の色で労働条件を変える方針。白い人は選ばれた優秀な人間であるとおだて、サービス残業を優先的に増やす。結果、色黒の人も見返そうとして仕事に打ち込み会社全体の業績があがる。熱心でない社員も、日焼けサロンにいったり酒を大量に飲んで肝臓を悪くし逃れようとするため、消費を増やし経済を活性化することができる。 再チャレンジ †脳医学者の川島隆太の理論を元に作られた更正プログラム。特別教材「チャレンジ一年生」を解かせると脳が活性化し労働意欲が湧く。これを利用しニートやフリーターの撲滅を図る。 ゆとり教育廃止[編集] †詳細はゆとり教育を参照。 徹底した指導、内容の濃い授業が基本。「円周率はおよそ3」などの簡略化された教育方針を転換、濃度の高い教育を推し進める。教科書は民明書房がよいとされている。義務教育はこれまで小学校と中学校のみだったが、幼稚園から大学までに引き延ばされた。 「鬱くしい国」のポスター
語学:
国語:
宗教:
数学:
地理:
歴史:
「美しい国」政策の下で再軍備された軍隊。新たな徴兵作戦でいたいけな若者を徴発し、巨額の税金を投入して美しい国の指示ひとつで世界各地へ出兵可能な臨戦態勢が整えられた。
理科:
情報:
美術:
体育:
性教育:
技術:
音楽:
道徳:
修学旅行:
''軍事教練:'
障害者自殺支援法 †「美しい国に障害者は要らない」という理想を実現する為、障害者自殺支援法の運用によって障害者が積極的に生活苦自殺することを促す。実は障害者自殺支援法そのものは、安倍晋三の前任者である小泉純一郎が制定したものである。 弊害 †低能力の労働者や学生にかなりの負担を強いる方針であるため、やる気のない人間やユーモア欠乏症の人間、及び評価が一定以下の人間は切り捨てられる恐れがある。切り捨てられた人間は、基本的に再チャレンジを強いられる。ただし切り捨てられた人間で再チャレンジを拒否しても、自殺や餓死による来世での再チャレンジは可能である。 またこの問題について、新たに再チャレンジ法が成立。内容は、「切り捨てられた人間は、日本国外での生活または非国民としての生活のどちらかを選択しなければならない。」という人権を無視した内容となっている。ただし、この選択を避けたい場合であっても、前途のように自殺や餓死による来世での再チャレンジは可能である。来世での再チャレンジは一般国民や貧民はもとより、一国の大臣であっても選択できる。大臣が再チャレンジする場合などは、SPは見て見ぬフリをし、遺書もたくさん代書してくれるなど特典付きである。東京都公認のサムライに認定される栄誉まで認められている。 再チャレンジ法は選択を避けたい場合の来世での再チャレンジを推奨している。そのため自殺者が増加傾向にあるが、全体の学生の成績は上がっているので、美しい国政策の効果を上げている。来世での再チャレンジは前述の通り野党からつまらない追及を受けた大臣が行い、「来世への再チャレンジをする勇気をもらった者」も増加する一方だ。 評価 †民主党以外野党から「美しい国の本当の意味は安倍晋三にすら見えていない」「国民への説明義務を放棄している」「というか美しい国ってなんだよ」と指摘されている。 また、それに対し返答がないことから、「自分が何を目指しているか分かっていない」「耳触りがいいだけの意味のない言葉」「感性が皆とずれているのではないか」「というか美しい国ってなんだよ」とさらなる批判が起きている。 一方、愛国心教育や再チャレンジ政策など具体的なものはある程度の評価を得ており、朝鮮総連は国歌と国旗に北朝鮮のものを加えることを条件に全面的な支援をしてゆくと発表した。またアメリカのブッシュ大統領も愛犬小泉純一郎の政策を引き継ぐ安倍晋三に、「シンチャンモ、アメリカヨロシクネ」と熱いエールを送っている。 なお、「美しい国=美國=美利堅合眾國」であるため、日本はアメリカ合衆国になるらしい。 この国の建国には数千万円かかったが、後の総理福田康夫には費用だけ嵩むいらない国として嗤われ、即時に滅ぼされた。 しかし、「鬱苦死胃国(うつくしいくに)」だとすれば、この場合のおおまかな意味は「鬱で苦しんで胃が死ぬ国」となり、現に安倍晋三は精神的な病から体の腹部に変調をきたして辞任したので、彼は立派に「鬱苦死胃国」を有言実行できたことになり、評価が180°変わってしまう。 スタッフ・キャスト †
制作 超監督
総監督
現場監督
原作
脚本
演出 演技指導
広報
PD
AD
検閲
製作
いいこと、私が監督してやったのに猿芝居になったのは役者が腐ってるせいだから、錯覚しないでよね。(超監督談)
出演 †裸の王様 ナントカ還元水
産む機械
原爆しょうがない
ばんそうこう王子
光熱費0円
アルツハイマーでもわかる [ ぴー ]
内閣府広報担当
工作員派遣
友情出演
同情出演
その他
主題歌 †おお心の友よ~お前のモノは俺の物、俺のモノも俺の物、愛国心はお前らのモノ。
イメージソング †協力 †演出協力 選挙協力
提供
続編等 †本編の「美しい国」自体それほどヒットしたわけではないが、制作者側の無能熱意もあってことある毎にキャッチフレーズとして使用され続けており、それに伴ってこれまでに数多くの続編の製作が企画されている。視聴者は
その後 †美しい国の心臓が入院、関係する器官も総辞職したためいつの間にかなかったことにされた。しかしアベ・ハートの功績や美しい国計画への貢献は大きく、一部の団体からは高評価を受けている。この調子であれば美しい国の実現も可能であるかと思われたが、ふふふ康夫♫がこの国に関係する会議を税金の無駄遣いと批判したためすっかり立ち消えになった。流されやすい国民も次の総理の批判と粗探し、次々代の総理の予想に追われることになり、美しい国を忘却、黒歴史として国葬とする方針となった。いまやその「妄想」を追っているのは上杉隆しかいない。 関連項目 † |