死後の世界 †死後の世界(しごのせかい、英:Dead Space)とは、死んだ後の独特な世界のことである。しばしお付き合い願いたい。 死後 †直後 †死ぬと、どうなるか。まず、身体からタマ(タマシイとも呼ばれる)が飛び出す。タマは即座に教官(守護霊)と出会う。 教官の姿は、死んだ当人のタマの腐り具合によって変化する。タマが腐っている人間は、目も腐っているので、見るもの全て腐り切って見える。哀れなことである。 タマの大きさや、腐り具合は人それぞれであるが、大抵の人間のタマは腐っているので、教官は「目も当てられない姿」で登場する。その禍々しい姿を見た当人は、自分のせいであるにもかかわらず、「なんという鬼教官…」と陰口を叩く。心まで腐っているようである。 一般的なタマの姿
教習 †教官の仕事は教習である。 教習とは、人間のタマを完璧にするプログラムであり、完璧なタマを持つ人間を天国に送ることが最終目的である。 教官は各タマの指導者を社長(神)に任命される。その決定は絶対的であり、相性が悪いとしても交換は許されない。 教官は何個ものタマを担当することもできる。 教官は、担当するタマを持つ人間が天国に行けるまで磨き上げること補助すること任務としている。 近頃あまりにもどうしようもないタマが多く、面倒でずる休みする教官も多数見受けられる。そのため、現在天国では入国規制が急務の課題となっている。 反省 †教官は、各タマに、前回の路上でのタマ腐食ポイントを、タマの様なものを使ってみせる。腐食ポイントは大抵、何らかの手入れミスによるタマ本来の機能の低下や変質である。それらミスのせいでタマがどんどん腐っていってしまう。 当人が理解する迄、何回も何回も、タマ腐食の恐ろしさの解説ビデオを見せられる。この期間中教官は「予防は大切だ」と口酸っぱく言っている。 よく見受けられるミスの種類 プロフィール
葬式
雑誌
学校?
テスト †社長によって、前回の路上の反省点と、次回の路上で、一体どう行動すれば良いかという簡単なテストが行われる。85点以上であれば、幽界で次回の路上に備える。但し、社長は多忙であるから、500年以上待たされる事もざらにある。待機している間は、教官と常に同伴であるから、怖いものが平気な人間は、テスト迄の待ち時間が長かった人である可能性が高い。 主な過去問 問い1 回答例
問い2 回答例
幽界 †次回、路上に出る迄の期間を此処で過ごす。空きが出次第、路上での生活が開始される。 タマの生活風景。タマ達は年金をもらって海外で生活する友達の居ない老人のように暇だ。
幽界での生活 †
幽界での一日 †朝
夜
幽界で出来る事 †
幽界で出来ない事 †路上 †路上に出るとタマを磨く為の修行が行われる。タマを磨く方法については様々な説があるが、身体によってやり方が異なるので完璧な方法は見つかっていない。 天国(VIP) †路上テストによって、合格ならば、天国に送られる。本来は、タマの美しさにより輝いている場所である。 最近は路上世界での宗教ブーム(どうすれば簡単にタマを磨けるかを教えている。)と、教官の怠慢により、違法入国者が続出した。戒厳令が敷かれている。「自殺サークル」と言う名のツアーを行う旅行会社まで出て来て、無法状態となっている。 関連事項 † |