朝鮮語 †ここでは偉大なる共和国で使われている言語について記述しているニダ。南朝鮮で使われている言語については韓国語を参照するニダ。
朝鮮語(別名は文化語)とは、朝鮮民主主義人民共和国における公用語である。話者は他国に誰一人として存在しないという恐ろしい言語である。 概要 †朝鮮戦争が終わった後、朝鮮半島の国家は南北に分割されるようになった。そして、北の朝鮮半島国家に朝鮮民主主義人民共和国が誕生したのである。 われわれは独立したのだ、完全ウリジナルの言語を作るぞ!!というコンセプトにより、理想的かつEgachan Galleryにない言語が作られた。 その言語とは、韓国語のおきてを破り、漢字語、外来語を廃止して固有名詞以外のほとんどの語彙を固有語に置き換えると言うもの。 発音 †基本的に韓国語と同じで、平音(語中ではたまに濁音に)、激音、濃音で音を区別することが南の韓国語との共通点。 ㅈ、ㅊ、ㅉはts(ツにあたる)の発音になる。よって、절(寺)はチョルではなくツォルと発音される。 ウリグル †朝鮮語の表記にはウリグルというものが用いられる。本来ならチョソングル(朝鮮グル)と言うが、漢字語や外来語の使用は制限されているのでウリグル(われわれの文字)と呼ばれている。ハングルによく似たつくりをしている。朝鮮語は普段ならハングルで表されているが、それはウリグルをハングルに翻字したものであり、朝鮮語はハングルで表せるほど簡単なものではない。 文字を並べて書くという方式なので、ソビエトロシア人にもよりいっそう朝鮮語がわかりやすい。アルファベットを使うソビエトロシアや西洋人の間でウリグルは大流行している。南の韓国ではウリグルは知られていない。なぜなら、ウリグルは禁断の文字であるから…。 母音字 キリル文字と同じく半母音と母音をあわせた字母が存在する。
子音字 ハングルに比べて名称が非常に単純になっている。ちなみに名称は全てその文字の後ろにㅡ(ŭ)をつけたものとなっている。その方法で表そうと考えたがスペースを考えてカタカナのみで表すことにした。 ちなみにウリグルのングー(ㅇ)の名称は、大韓民国ではウンである。語頭でンが表せないなんて、ハングルってなんて欠陥品だろうか。
ルール
語彙 †外来語の制限 あらゆる外来語を固有語で言い換えて、自国であらゆる文化を創ったかのように見せ付けるのである。朝鮮民主主義人民共和国は文化大国である。
漢字語の制限 同音異義語がやたらと多い漢字語を柔らかい感じの固有語に言い換えることで、同音異義語を減らし学術を容易にするという発想には賞賛の声が高い。朝鮮人は漢字文化圏一の天才である。
その他 漢字語を制限するようになってからは、周りの国や言語を固有語で読むようになった。
文章 †書き方 単語ごとの分かち書きである。合成語においても合成されている部分を分かち書きで表記する。 例 ㅜㄹㅣ ㄴㅏㄹㅏ ㅁㅏㄴㅅㅔ. 朝鮮民主主義人民共和国が韓国に関して歌ったコミックバンドタッチな歌。 ㄴㅓ ㅢ ㄴㅏㄹㅏ ㄹㅡㄹㅂㅜㄹ ㅢ ㅂㅏㄷㅏ ㄹㅗ ㅎㅐ ㅈㅜㄴ ㄷㅏ! お前の国を火の海にしてやる!と言う意味である。 ㄴㅓ ㄴㅡㄴ ㄴㅏㅁㅉㅗㄱ ㄴㅏㄹㅏ ㅂㅜㄹㅡㅈㅛㅏ ㄴㅗㅁ ㄱㅏㄴㅊㅓㅂ ㄷㅏ! お前は南のブルジョア野郎のスパイだ!という意味である。外来語において語頭で濁音が表せないと言うのは相変わらず。 頭字語 †ウリグルは他のアルファベットと違い大文字と小文字の対立がない。だが、一語一語の頭文字をとって作られた単語がある。 ㄱㅈㅣ(クーヅーイー) ㄱはキム、ㅈはゾン、ㅣはイルの頭文字である。 金正日という意味である。 漢字語が制限されているこの場所では、金正日をクーヅーイーと呼ぶものが多い。 ㅈㄹㄷ(ツールードゥー) ㅈはツォソン、ㄹはロドン、ㄷはダンの頭文字である。 朝鮮労働党の意味である。 ちなみにこの単語は漢字5字で成り立っているが、熟語ごとの分ち書きである。だから漢字よりも字数がすくない。 本来ならラテン文字の頭文字で綴りたかったが、これでは英語の頭字語の綴りと誤解されやすいために、地元の愚民にもわかるようにウリグルで綴られるようになった。 ㅈㅈㅂ(ツーヅーブー) ㅈはツォソン、ㅈはヅンアン、ㅂはバンソンの頭文字である。朝鮮中央放送の意味である。 ウリグルとハングルとの比較 †発音の表記 ハングルで外来語を表記する際、連続子音に悩まされる。もちろん、それの表記のために子音字母を単独で表記することは許されない。ウリグルだと字母をまとめてひとつの文字を作ることがないので、連続子音を表記するときはすごいことになる。発音の表記にはウリグルの方がすぐれている。 意味の表記 馬が(マリ)と生きものを数える助数詞(マリ)は、ハングルでは区別できるがウリグルでは区別できない。意味の表記にはハングルの方がすぐれている。 ウリグルはキリル文字の一族として今後も使われ続けるだろう。頑張れウリグル、そして頑張れ朝鮮語。 |