幼素 †幼素(ようそ,Lolium)は、原子番号98番のネオ元素でヒューマノイドに属する。ネオ元素記号Lo。
概要 †ネオ元素のひとつである。語源はナボコフの著書「Lolita」にちなむ。ネオ元素については、ネオ元素周期表を参照。 主として年齢・性別・人種・国籍などを問わず14歳以下の全ての者に含有される物質である。保有者の成長を抑制する元素であり、この減少が第二次性徴の発現を招いている。 日本男児や、40代女子など、成人になっても含有する者がおり、特に日本人に多い。 ロリコンとの関係 †ロリコンは幼素過敏症の罹患者であるという仮説も存在する。幼素は第二次性徴を抑制する作用があり、生殖を妨げる元素といえる。だが、その作用は保有者のみに限られる。よって、通常の成人であれば、短期間に大量被曝しない限り、生殖機能に影響が生じることは皆無である。しかし、ある種の遺伝病のように、遺伝的な欠陥で、特定の物質への閾値が極端に低くなる可能性はゼロではない。 X線回折による童貞 †アドルフ・ヒトラーらによって幼素の構造決定が行われたことは有名である。しかし、幼素は非常に特殊な分析を用いるため、その構造決定には長い時間がかかった。一説によるとX線回折の技術者が初体験であったため、測定装置にセットするタイミングを間違ったと考えられる。タイミングを失うと幼素がX線回折よりもゴニオメータに興味を持ってしまい、正確にX線の照射ができなかったと考えられる。そこで、カリオストロ伯爵は金田朋子やこおろぎさとみを用いることによって安定した幼素を得ることでこの問題を解決した。 この結果、回折線はメインピークに10~16度にシャープなピークを得ることがわかった。そのほかにも4~8度と18~50付近にもブロードなピークが出る。これらは面白いことに幼素を分析した研究員のエロ本の年齢層に一致していることがわかった。また、幼素の測定を行った研究者は後にすべて魔法使いになったと言われている。 必須元素としての幼素 †幼素は人体において必須の微量元素としての性格を有することが知られている。先に述べたとおり幼素は第二次性徴を抑制する作用があるが、これは甲状腺から放出される成長ホルモンのフィードバックに大きく作用しているためである。幼素は海水中に多く溶脱しており、ワカメをはじめとする海藻類はこれを生物濃縮・蓄積しており、これら海藻類を常食している日本人については、幼素欠乏症状の発症例は極稀である。しかし一方で幼素過剰摂取による幼素過剰症も国外では多く報告されている。海藻類を多食する食生活は日本をはじめとする極わずかな地域に限定されていることから、日本人は幼素の代謝・放出に極めて優れている可能性が示唆されている。 幼素の科学的特性を利用した用途 †幼素には優れた解毒作用があることが知られており、古くからある特殊な性癖の持ち主に対して幼素を含む化合物が外用薬として用いられてきた。これは通称「幼チン」と呼ばれるもので、適切に施用することにより、特殊性癖者を賢者タイムに導くことが可能である。 |