女王様 †女王様(じょおうさま、Mistress)とは、苦労の絶えないご身分である。 概要 †あまりにも人望がなく、臣民はおろか奴隷どもにいたるまで誰も自分を女王として認めてくれない。そのため、誰に対しても開口一番「女王様とお呼び」と命令しなければならない(それも大抵は無視されてしまう)。その上で鞭を振り回して脅かしてもあまり効果のないことがほとんどであり、実際に打ち据えるまでしなければ、誰も自分の言うことを聞いてくれないのである。それさえも繰り返している内に奴隷の方が慣れてしまい、しょうがないので手を変え品を変え(蝋燭、アイマスク、猿轡、ギャグ、開口具、ディルド、ハーネス、浣腸、首輪、その他)して無理矢理従わせているのが実情である。 また、彼女の身に着けている服装も素肌が多く露出しているものが多く、その素材もテラテラヌラヌラとしたいやらしい光沢を帯びているものがほとんどであり、およそ王者たるにふさわしい品格を保っているとは言い難いものである。また、あまりに恥ずかしいのか目元だけマスクで隠していることもあるが、そんな所よりもっと優先的に隠すべきところがたくさんあるのである。そんな体たらくだから奴隷一人さえも暴力ずくで従わせなければならないほどに人徳がないのである。 執務 †さぁ、私のかわいい奴隷たち……今夜もかわいがって欲しいのね?だったら私のこと、女王様って呼びなさい。……何よ、呼びなさいよ。ホラ、女王様よ。じょ・お・う・さ・ま。呼びなさいったら。……まったく、頭の悪い雄ブタね。一度痛い目を見なけりゃわからないのかしら?(鞭で地面を打つ)ホラ、叩かれたくなかったら呼ぶのよ、女王様って。ホラホラ、早く呼ばないと鞭で叩かれちゃうのよ?鞭ってとっても痛いのよ?……ホラ、呼びなさいってば!(鞭で奴隷を打つ)ホラ、痛かったでしょう?わかったらサッサと呼びなさいよ、女王様って。……呼びなさい!(鞭で以下同文)呼びなさい!(鞭で以下略)呼べ!(鞭)呼びなさいったら!(鞭)呼んでよ!(鞭)呼んでってば!(鞭)呼んで!(鞭)お願いだから!(鞭)呼んで下さい!(鞭)お願いですから!(鞭)お願いよ!(鞭)お願いします!(鞭)もっと虐めてあげるからっ!(鞭)蝋燭プレイしてあげるから!(鞭)アイマスクだってしてあげるから!(鞭)首輪つけてお散歩プレイもしてあげるから!(鞭)ギャグだって笑ってあげるから!(鞭)お願い!(鞭)お願い!(鞭)お願い(鞭)……! 「へんじがない、ただのしかばねのようだ」 結論 †こんな報われない労働を嬉々として勤め上げるのは、よほどのマゾヒストに違いない。 その尻に敷かれたいと思う人はいるのだろうか
関連項目 †
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