営業マン †営業マン(セールスマン)は、物を売り込まず自分を売り込むなどと言っておきながら、やっぱり物を売るかわいそうな生物のことである。 会社と営業マンの関係を端的に表現した図。もちろんBが営業マン。
概要 †ほぼすべてが顧客と書いてカネとしか読めない、語学力の低い彼らは、時には顧客には不要としか考えられないものですら持ち前の話術を駆使し購入契約まで結びつけてしまう、言わば騙し売り詐欺を行うことを生業とする人種の総称である。 顧客と一口に言っても個人と法人が存在し、我々の目に触れる機会が多いのは前者を対象とする営業マンである。 取り扱う商品として、大きなものはマイホームや別荘から、小さなものは飲み屋のオネーサンと対峙した時に見せる自分など多種多様である。この事から男というものはオネーサンがいるお店に行った時のみ「自分を売り込むお手本的営業マン」に変貌することは全国どこのスナックやキャバクラでも確認できる事実である。ただし近年、池袋等で見られる、腐女子向け執事喫茶等でイケメンにちやほやされて 喜んでいる女性営業の姿も見られる。彼女らに言わせると、平日の方が予約がしやすい とのことである。 彼らの喫煙率及び飲酒率は非常に高いが、モラルと貞操観念は悲しいくらいに低いとされる。 基本的に自由に羽ばたいているように見えて、会社に縛られている生物である。 行動パターン †彼らの行動パターンは特徴的である。行動が活発になる時間帯は昼夜どちらかに偏らず、昼行性の種も夜行性の種も存在する。昼行性の種、夜行性の種それぞれ活動範囲や活動内容、嗜好は多少異なるものと考えられる。 昼行性の特徴 †昼行性の種はパチンコや喫茶店、競馬、ゲームセンターなどで目撃できる。昼の方が安いしかわいいコ多いから!などとアツく語り風俗に通う者も見られる。コンビニを無料の立ち読み本屋と勘違いしている種も多い。この種は夕方頃になってやっと会社に戻り始め、会社への帰り道で上司への報告内容をほころびの無いよう緻密に考えるのが特徴である。どいつもこいつも自分の練りに練り上げた報告が完璧だと酔いしれてしまい、「報告が細か過ぎることで逆に上司に怪しまれている」ことに全く気づいていない。 夜行性の特徴 †夜行性の種は昼間は自宅や漫画喫茶、公園やデパートの駐車場などで目撃できる。駐車場で見られる営業マンに関しては車のシートをリクライニングし、口を半開きで横たわっているケースが多いため、それを見て心配に思われる人は車のドアに書かれている会社の代表電話に車のナンバーを連絡してあげると良い。彼らは夜になると雀荘や居酒屋、キャバクラへ繰り出し、キャバクラでは今年も年収1000万円超えちゃってさ!などと夢と現実の区別がつかなくなる種も多い。 女営業マン †女のくせに営業マンというもはやどこがマンなのか、というよりそっちのマンなのか的な存在である。女の為あまり数は存在しないが現在のところ確認できる女営業マンは、何故お前うちの会社入ってきたんだよ的な美貌の持ち主もしくは床上手が多い。彼女らはおしゃべり術の進化系であるおしゃぶり術を惜しみなくあっはーんと発揮し契約をとってくる。 好物と苦手 †そんな彼らも人の子であるため、苦手なものもあれば好物もある。ここではその一般的なものを挙げていくことにしよう。え、何?「俺は営業マンだがぜんぜん違う?」それならば加筆してください。 好物 †昼下がりの団地妻。というより専業主婦全般。一部の種族はボケかけた老人や田舎者が好物だったりするが[ お察し下さい。] またその立場を利用した外回り中に見かける女子高生のパンチラ。たまに画像や映像で残そうとしたり、さらにプロ学生などに返し技されて逮捕されたりすることも多々ある。 外にいれば仕事をしていないことがばれないうえ、上司の気まぐれなコミュニケーションやいびりも受けないため、彼らは事務所の外も大好きである。 苦手なもの †「今日の昼間はどこを回って来たんだね」的な上司の気まぐれコミュニケーション。そんなもん、「風俗にいって2時間遊んで、その後喫茶店で寝てました」とか正直に言えるわけないじゃないか! 数字。いかに俺様が本来の仕事していないのがよくわかるからね、いや、努力はしているんだよ?本当だよ? 努力。そんなもの実はしていないけどね。報われないし。まあ享楽的に生きていければいいんだ。 まとめ †サラリーマンはJASRACの[ 検閲により削除 ]、といわれたのは過去の時代のことなのか、といわれたらそうとしか答えようがない。しかし、要領さえよければこんなのでも給料はもらえます。しかし、まともに働くことが出来るならば、ぜひそうしてください。Egachan Galleryからのお願いです。 脚注 † |