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吃音症

吃音症(きつおんしょう)とは日本においては存在しない架空の障害である。

日本人に吃音症が見受けられない理由

合理的理由

世界の他の国で見られる吃音症の典型的な症状は、発声困難等で上手く意思の疎通が測れないという症状であり、それが原因で社会生活が困難になるという障害である。

日本においては吃音者が何を言っているのか分からないという理由からこの障害は存在しないことになっている。なるほど、理解できないものは存在しない、合理的である

具体的にはこんな感じ

  • 吃音者
    • 「あ、あああ…ああえーと…き、きっつ音をしゅ、障Gaiとすっ、てみと…」
  • 聞いてる人
    • 「すみませんがもう一度お願いします」
  • 吃音者
    • 「あう、あ…あっ…あ…」
  • 聞いてる人
    • [あの、ごめんなさい。今忙しいのでまた今度お願いします」

または

  • 吃音者
    • 「あうっあっあの…」
  • 聞いてる人
    • 「なんですか」
  • 吃音者
    • 「…(声が出ない)」
  • 聞いてる人
    • 「ためないでもらえますか」
  • 吃音者
    • 「たったったためってないん¥deす…」

他には 

  • 吃音者
    • 「吃音のせいで社会生活に不利益を被っています。これは障害として認定して保護するべきです」
  • 聞いてる人
    • 「だけどあなた今ちゃんと話せてますよね。そんな不利益なんて被ってないでしょ」

誤解されがちだが吃音者は普通に話せる場合もある。しかもそれゆえに話せない場合に余計変な目で見られるのであるし、このように逆に周囲の理解を得られないのである。


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Last-modified: 2018-02-23 (金) 21:33:57 (1863d)