パチスロ †パチスロ(英語表記:Pachimon Slot)とは、日本人が海外のギャンブル用の機械であるスロットマシーンをパクって作られた、「内部に住んでいる小人のご機嫌をとってメダルを増やす課金制ゲーム」である。その彼らと、彼らを守る箱を含めてパチスロという。 正式名称 †パチスロは回胴式遊技器(かいどうしきゆうぎき)という、立派な名称が付いている。回胴とは「かいどう」と読み、これは「リール」のことを示している。このリールの制御は内部に居る小人が気分によって行っているので、機嫌が悪いとよい結果を生まないが、その逆ならよい結果を我々にもたらしてくれる。 このように、この回胴式遊技の意味は、小人のご機嫌をとりながら「リールを回したり、止めたり」して楽しむことであり、それを行う「うつわ」のことをパチスロというのである。 ゲーム性 †一般的なパチスロ。おっぱいをいっぱい拝みたかったら、中の小人の機嫌を上手くとろう! レッツ重課金!!
「中の小人の機嫌をいかにして取るか」に主眼が置かれている。彼らの機嫌をうまく取ることで、ご褒美として「大量のメダル」を獲得できるようなゲーム性になっている。なお、ゲーム中は、「一番狙いたいところで止められない」というバグのような状態が延々と続くが、これは単に小人の機嫌が悪いだけである。このように小人の不機嫌が続くと、結果としてメダルが増えない。したがって、パチスロは中の小人が最大の焦点となるゲームである。 ジンクス †中の小人はオカルティックなことが好きだと知られている。パチスロに勤しむ人は、ゾロ目のレシートやゾロ目の馬券などといったありがたそうなものを所持した上で臨むといい。そうすれば、きっと小人はそのゾロ目を敏感に察知して、喜んでくれるだろう。また人によっては「必ず何事も右足から行う」といったように、自身の行動に枷を付ければ小人は喜んでくれると思いこんでいる場合がある。多分、こういったことを真剣に考えてやっている人種の脳内にも、同じように小人が住んでいるに違いない。小人と小人どうしが相手なので、案外通じ合うかもしれないが、やっぱりそんなことは絶対にお察し下さい。 ソシャゲ †パチスロはソシャゲである。理由は明白であり、「課金要素、時間、周りにいる人間」というソシャゲの三大要素によって、中の小人の気分がよくなったり悪くなったりするからである。どんなに機嫌の悪い小人であれ、重課金すれば気分よくメダルを出してくれる。それに、ちゃんと時間をかければ、必ずボーナスイベントだって訪れる。更に、周りの人々の状況に連動するように、ボーナスイベントが起こる(と言われている)。 このような、
から、パチスロ=ソシャゲと言われている。 なお、最近はカードリーダー搭載店舗が多いので、万札をバンバン入れてカードを作っておけば重課金しやすい。重課金はソシャゲを十分に楽しむための必須事項である。但し、万札を入れまくったカードを遊んでいたところに忘れると、マジでものの数分で神隠しに合う。しかも、隣に座っていた人間までも神隠しに合う。あなたのせいで人が1人消え失せるかもしれないので、十分気を付けた方がよい。 魔法の杖 †この魔法の杖とは、小人の機嫌を強制的に良くしたり悪くしたりできるドーピングアイテムである。 パチンコの場合は魔法の槌(つち)という一字(一音)違いのアイテムを用いる。しかしこれは魔法の杖と違い、百均でも手に入る安物なのでありがたみがなく、内部の小人には喜ばれない(※注釈)。そもそもぱちんこの筐体に住む小人を魔法の槌で脅してはいけないと法律で定められているが、そんなことは些末な点である。 それに対して、この魔法の杖なら、小人は絶対に上機嫌で大量のメダルをあなたに貢いでくれる。嬉しいことに、所在は大抵が、事務所の中にあるか、店長が管理しているので簡単に見つかる。勇気のあるものは、これを探し出してみてはどうだろうか。うまくいけば億万長者になれるはずである。 ※下線への注釈 ちなみに、2017年より風営法が何回目か分からない改正の準備段階にあり、2018年2月前後からぱちんこにも魔法の杖が使えるようになるとの噂がある。やはり、今頃小人を木槌で脅すなんて野蛮な方法より、魔法の杖を探す方がソシャゲらしいと判断されてのことであろう。 小人の正体 †パチスロの内部に住んでいる小人の真相を明らかにする。彼らに敬意を払い、パチスロを楽しむこと。 主基板 - 貴族 - Z80
サブ基盤 - 奴隷 - 高スペックIC よくある質問と回答[編集] †
ゲーム機であるパチスロに法律は必要ですか?
パチスロはギャンブルではないのですか?
景品で金(きん)がもらえますが、賭博じゃないのですか? 以上の質疑応答からも分かるとおり、断じてパチスロはギャンブルではない。あくまで、小人さんの機嫌を取るための課金制ゲームである。 関連項目 † |