スターバックス †「スターバックス鳥取進出万歳!!」 スターバックス(Starbucks)とは、アメリカ(シアトル)で発祥したオシャレな雰囲気をかもし出している喫茶店。濃緑のマークが目印で、世界中に支店を構えている。日本ではスタバと呼ばれることも多い。 日本ではドトールコーヒーを抜き、売上高1位。ライバルはタリーズコーヒー(同じシアトル発祥)。 アメリカでの展開 †アメリカ人は何かにつけてコーヒーを飲む。そのため、とりわけ都会人は足繁くスタバに通う。朝はスタバのコーヒーカップを片手に通勤する姿が見られるし、お茶の時間もやっぱりスタバである。そのため都心では日本のコンビニよろしく100m間隔でスタバが並ぶ。スタバのカップを持って街を闊歩するのはニューヨーカーの証だと抜かす半可通がいるが、どこの町でも同じである。そもそも発祥はシアトルである。 コーヒーは1.50ドル程度。ガスステーションならコーヒー1杯0.80ドルくらいで買えるから、割高である。しかしスタバのコーヒーは味は保証されている。カップはアメリカらしからぬショートサイズであるが、店頭で販売されているタンブラーはかなりでかい。ちなみに筆者の友人(日本人)は妹へのお土産にタンブラーを買って帰ったが、大きすぎると言って受け取ってもらえなかったそうだ。 スタバの店員には容姿端麗な女性が多い。筆者もサンフランシスコでとてもきれいな店員に出くわした。しかしこれはスタバの作戦である。美しい女性を置くことでチップをせしめようとしているのだ。アメリカでも基本的にファーストフード店ではチップは不要なのだが、スタバに行くとチップを入れるための箱が設置してある。 古いスターバックスのロゴ
新しいスターバックスのロゴ
日本での展開 †都市部の主要な駅のまわりを中心に展開中である。1996年に国内一号店を開店すると、その後数年で都市部から、果ては高速道路のインターチェンジから防衛省内にまで進出。国内への浸透の早さはセイタカアワダチソウやブラックバスをも上回る。 日本でも店員はみな容姿端麗で、採用面接は顔で決まるとの都市伝説も存在する。スタバのコーヒ?ーやフラペチーノは1杯300円程度と高額であるため、美女のスマイルだけ価格が上乗せされていると考えられている(アメリカのチップに相当)。マクドナルドはスマイル0円を謳っているが、スタバのほうがスマイルの質が保証されていると人気である。 主な客層 †スタバではフラペチーノというフローズンタイプのデザート飲料が主力商品であるので、若い女性に人気である。そのため喪男にとってはとっても入りづらい雰囲気があった。筆者も1人ではなかなか入りづらく、女性に付き合ってもらってスタバデビューを果たした。しかし昨今ではオフィス街を中心に中年男性の占める割合も上昇してきており、男が1人で入っても許されるということが認知されてきている。秋葉原にも出店しているくらいだから安心して行かれよ。 また、意識高い系の間では、スタバでMacを開く姿が最高におしゃれだとされており、実際にどや顔で使っている様子が多く確認されている。 ライバル店 †黄色い看板のプロミス…じゃなかったドトールコーヒーが最大のライバルである。黄色のほうが濃緑よりも目立つためドトール有利かと思いきや、最近では絨毯爆撃のように出店を続けるスタバのほうが勢いが勝っている。やはりススキはセイタカアワダチソウには勝てないらしい。 名古屋共和国は例外で、コメダ珈琲店が支持されている。スタバでコーヒーを頼んでもおつまみがついてこない、スタバではシロノワールが食べられない、スタバでモーニングを食べようとすると結局高くつく、など散々な言われようである。 またスタバはオシャレでコーヒーが美味しいことを売りにしているが、神戸市に行けばもっとオシャレでもっと美味しい店はいくらでもあるので、同市ではスタバはなかなか浸透していない。さらにスタバの店員が「UCCの缶コーヒーなんてあんな不味いものを…」などと口走ると大変なことになるので、スタバ側にしてみれば居づらい町である。 新たな規制 †
主に開店される場所 †これほど稲刈りが似合うコーヒー店も珍しい。
伝説のスタ丼 †スターバックスには隠れた裏メニューがある。それがスタ丼である。一般の人には知られていないため、伝説とまで呼ばれている謎に満ちたメニューである。
「不味いわーーーーー!!」 関連項目 †
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