やれば出来る †やれば出来る(またはヤればデキる、やればできる)とは、先人の知恵である。語義が多様化しているため、順次説明する。 「ヤればデキる。」 †※何をヤるのか分からない子は「Alt+F4」を押してね。 r ‐、 というわけで、ヤる際には怪傑黒頭巾の着用が勧められる。デキてから後悔しても遅いのである。行き着く先は人生の墓場だ。そうなるのがいやなら、対策はしっかりとしよう。 「俺はやれば出来るんだよ。」 †根拠のない自信に溢れたセリフ、あるいは自己暗示である。同義に「やるときはやるから」がある。次の用法がある。 やらないことへの言い訳
出来ないという事実の隠蔽
単なる自己アピール ごくまれに、次のような用法がある。 勝利宣言
敗北宣言
やらないとできない
「大丈夫。やれば出来るよ。」 †根拠のない応援、あるいは慰め言葉である。本音としては「俺は手伝わないけど」。また、「出来ないのはやらないだけだ」というメッセージが込められている。これを言われるとやり場のない怒りがこみ上げ、かえって出来なくなる人もいるため、その人が打たれ強い人でない限り使うべきではない。 語録 †「頑張れ頑張れ出来る出来る絶対出来る大丈夫もっとやれるって!! 「……え?俺?」 「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も」 「迷わず行けよ 行けばわかるさ」 「めんどくせ。」 「正解は、えっち後成果!」 「何だ、やれば出来るじゃん。」 †本音がポロリと漏れた瞬間である。次の瞬間に喧嘩に発展してもおかしくない。次のような含意がある。 「お前に出来るとは思ってなかった。」
「何で今までしなかったの?」
「ま、俺だって出来るけど」
「お前すごいな。俺の方がすごいけど。」
また、ごくごくまれに(というか主に二次元世界で)、次のような含意がある。 「べ、別に褒めてるんじゃなくて、ただ驚いてるっていうか……。まあ、あんたにしては上出来ね!」
「やればできる子なんだけど……。」 †主に親が使う言葉。ようするに出来ない子。怠け者だったり、臆病だったり、ただ単に出来の悪い子だったりと原因は様々である。でも出来ない子であることには変わりが無い。また、ひたすらに不遇なキャラクターに親しみと同情を込めてこう呼ぶこともある。「うちの子はやれば出来る子なんです。」 関連項目 †
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