「さらし者!?」TOKIO山口達也の無免許謝罪会見に”天敵”東スポ・週刊女性参戦の裏側 †TOKIOの山口達也が2011年8月29日、半年以上も無免許運転を続けていたことが発覚し、東京・日本テレビで謝罪会見を行った。黒のスーツ姿で現れた山口達也は「深くお詫び申し上げます」と述べ、約3分間も頭を下げ続けた。 同日はオフで、家族と都内で所用を済ませた山口達也は帰宅途中、都内の交差点の車線変更禁止区域で右折専用レーンに入ってしまい、警察官に制止され、免許証の提示を求められた。そこで有効期限が切れていることが発覚。初歩的なミスで、言い訳もできない失態だ。 これにはジャニーズ上層部も激怒。 「車のCMにも起用されていますからね。億単位の違約金を請求される可能性もあるでしょう。運送会社のCMでも山口達也は不運なことにドライバー役。こちらも打ち切りか撮り直しでしょう」(スポーツ紙記者) 会見には朝刊スポーツ紙などの御用マスコミのみならず、ジャニーズの天敵とも言える東京スポーツや「週刊女性」(主婦と生活社)の記者とカメラマンも入場を許可された。通常の会見では決してありえないことだ。 その背景についてテレビ関係者は、「ジャニーズ事務所は所属タレントが法に抵触する行為を犯した場合は『何を書かれても仕方がない』というスタンスなんです。決してジャニーズから声を掛けることはしませんが、会見にNG媒体が来ても渋々取材をOKする傾向にあります。『犯罪行為なのだから報じるのは当然』と言われたら、言い返せないですからね」と説明する。 事実、2010年4月に”全裸わいせつ事件”を犯したSMAPの草彅剛の謝罪会見の時も東スポや「週刊女性」、「週刊文春」(文藝春秋)、「週刊新潮」(新潮社)など、ジャニーズにとっての”天敵マスコミ”が排除されることはなかった。 「これらはジャニーズ事務所の懐の深さを表していると言えるでしょう。ただ、会見でNG媒体の記者が変な質問をしないように、関係者が目を光らせていましたけどね。山口達也の件に関しては、プロとは思えない初歩的なミス。会見現場にいたジャニーズの幹部社員も、『これは批判されて当然よ~』と話していました」(スポーツ紙記者) 山口達也は事務所の意向で”さらし者”にされたと言ってよさそうだ。 |